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もの忘れ外来・
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About Dementia認知症とは

単なる加齢によるもの忘れ?
それとも認知症?

認知症は、脳の機能不全により、日常生活に支障が出ている状態のことを指します。
認知症なのか、単なる加齢によるもの忘れなのか、それとも気分の落ち込み(うつ病など)なのか・・・等々、もの忘れ外来では、まず認知症なのか、そうではないのかを診断します。

認知症は、症状によっては薬と保持機能の活用で発症や進行を遅らせることができ、早い治療によって健康な時間を長くすることができます。
そのため、早期診断・早期治療が大切です。

代表的な認知症の病気

アルツハイマー病

新しく記憶できず、体験そのものを忘れてしまう。もの忘れに始まり、ゆっくりと進行する。​

レビー小体型認知症

記憶障害のほかにも、認知機能の変動や幻視、パーキンソン症状をともなう。調子のよい時と悪い時を繰り返しながら進行する。

血管性認知症

脳卒中(脳出血、脳梗塞)により障害を受けた脳の部位によってさまざまな症状が生じる。比較的急に発症し、段階的に進行していくことが多い。​

前頭側頭型認知症

初期症状は人格の変化や異常行動が目立つ。症状はゆるやかに進行する。​​

他にも認知症と間違われる疾患

うつ病、妄想性障害、正常圧水頭症など。​

※エーザイ株式会社『認知症情報サイト「相談e-65」』から引用一部改変。

Forgetfulness Outpatient もの忘れ外来とは

原因特定のため、頭部CT、脳波、心理検査、血液検査など各種検査を行っていきます。
もっとも多いアルツハイマー病の場合は、発症を完全に防ぐことは困難ですが、薬と保持機能の活用で発症や進行を遅らせることができ、早い治療によって健康な時間を長くすることができます。

精神科・心療内科

その他、脳外科的な治療や内科的な治療で良くなる原因であった場合、長期間の放置によって脳が回復不可能な状態に陥ってしまいます。 そのため、早期診断・早期治療が大切です。 医師は、原因に加え、ご本人の性格、環境、ご家族の状況を総合して治療方針を決定します。おひとりで、ご家族で抱え込まずに、丹沢病院にご相談ください。

また、当院では、軽度のもの忘れ(MCI)と診断された方向けに、プログラム『認知機能トレーニング』を行っております。

counseling もの忘れ相談とは

ご本人が受診したがらない、まずはご家族だけで相談したい、というお考えやお悩みをお持ちのご家族さまが多くいらっしゃいます。
丹沢病院では、ご家族のみで認知症について相談できる、医師による「もの忘れ相談」 を開設しております。
ご家族さまのみのご来院で、医師が、ご相談・ご質問にお答えします。

もの忘れ相談とは

ご相談費用

6,600円(税込)/回(保険外)

※ご本人様の診察ではないため、保険適用外となります。

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外来担当医表

もの忘れ外来 特設サイト